メルズーガ サハラ砂漠にやって来た
暑い。 47℃ ひなたはもっと暑い。
こんなに暑いとは想像もできないくらいだった
昼間は何も考える事ができない。
日陰も暑い。 絶え間なく汗が流れ出て、ずっと水分補給
団扇であおぐともっと暑い
エアコンが無いので、カバのように昼間はずっとプールに浸かっている
生命を維持するのにせいいっぱい
砂漠に2泊の予約をしておいたのだけれど
夏の昼間はラクダで町に戻って、宿にいなければいけない
なので、この夏の時期には観光客がほとんどいない
夜の砂漠は独り占めだけれど。
ラクダの乗り心地は良くない
片道1時間から1時間半
2往復で内転筋と尾骶骨が痛くなった
乗馬もこんな感じなのかな?
宿のモロッコ人達も、熱すぎて、昼間は何もしていない
日陰で転がって携帯眺めてる
日本語であつい!あつい!と言っている、モロッコ人達。。。
なんだかなぁ・・
夜の砂漠は素晴らしい!
静寂。
圧倒的な無音。
虫の声も鳥の声もしない
水の音もない。車の音もない
他に観光客もいないから、人の音もしない。
時折風が吹いて、少しだけ音がする そしてすぐにやむ
予熱が暑いので、テントに入らず、外に布団を出してもらう
全く音の無い中で星空だけ眺めると
すごい異世界感
月にいたら、こんな感じなんだろうか?
命の危険を感じる暑さ
まったく音のない世界
すごく印象深い