ジャイプール

インド北部にやってきた。

本当は列車で移動したかったのだけれど、

30時間以上かかる上に

遅延も普通に起こることが分かって断念した。

チェンナイからジャイプールまで2,000kmくらいだから

鹿児島から青森まで移動してきた感じ

一気に肌寒くなった

朝晩の気温が7℃くらい

昼間は気温があがる

長袖にマウンテンパーカで外を歩いていると汗ばんでくる。

ジャイプールに到着してわかった

チェンナイって田舎だったんだ。。

終わりのない渋滞。車とバイクとリキシャの量が桁違い

宿の前の人の多さも、チェンナイの大通りの三倍くらい

片側二車線くらいの宿の前の通りを渡るのに

3分くらいかかる

信号も横断歩道も関係ないから

渋滞の中を他の人について、突っ切って行かないといけない

屋台の食べ物も全然違う

いろいろと何かわからないまま、

とりあえず、食べてみてる

右上のは唐辛子の中に何かつめて、揚げてあるのを

注文すると切って、上からスパイシーなソースをかけてくれる。

左下のはスポンジケーキとサモサを潰して

上からヨーグルトとカレーソースとかける

左上のはコロッケみたいなのを潰して

上からカレーソースかける(激うま! うっまっ!!)

美味しすぎて2回食べた。明日も食べると思う。

このカレー、ご飯にかけても絶対美味しい。

チェンナイにいるときより全体的に辛く感じる

本場のラッシー

酸っぱかったらどうしよう。。と思いながら飲んだ

うまっ! ヨーグルトドリンク。

後から入れてくれるヨーグルトも旨い。

器は陶器でできてる。けど、飲み終わったら捨てるのね

 

ここジャイプールの旧市街地にいると

本当に観光客が多い

もちろん、海外の観光客もいるのだけれど

インド各地からの観光客もとても多い

お目当ての場所

ジャンタル・マンタルという

世界最古の天文台の一つに行って、本読んでたら

インド人の男の子たちに次々話しかけられた

一緒に写真撮ったり、他の観光地教えてくれたり

握手したり

同じアジア人という感覚ではないのね

以外に大人気、平たい顔一族。

 

今日は休息の日。

朝、宿のマダムにチャイを淹れてもらって、

公園まで散歩

途切れることのないクラクションの音や

バスの呼び込みのヒンディー語

少し遠くから聞こえてくる

それを聞きながらのんびり読書

ラジャスターン州のターリ

下は食後のフェンネルシードと砂糖(焼肉屋の後のタブレットみたいなの)

 

宿まで戻るまでに3回も呼び止められて

なかなか離してくれない。

これは日本人に興味があるのか、金づると思っているのか

とにかくしつこい。

みんなすぐに日本人の友達?と一緒に写った写真をみせてくる

(怪しさいっぱい)

昔より対処がうまくなったなぁ。。