アルハンブラ

イギリスを離れて、スペインにやって来た

アルハンブラ宮殿

14世紀に完成したイスラムの王国ナスル王朝の大宮殿

スペインでも1,2を争う人気の場所

だけど街はのんびりしていて美しく

大学もあって学生が多く、とても過ごしやすい

昼間は25℃くらい、夜は13℃くらい

雲も高く、とっても気持ちのいい場所

今回の宿のあるアルバイシン地区は

石畳の道が続く、世界遺産地区

歩いているだけで楽しい

見上げると、アルハンブラ宮殿が見える

そこらじゅうにある、バールやレストランでは

ドリンクを1杯頼むと、タパスといって

おかずが1品ついてくる

ドリンク2杯づつ飲むと

おかず4品。立派な夕食

お値段はロンドンのパブでビール1杯分。安っ!!

お酒たくさん飲む人達は

ここに来たらダメですね

毎日、酔っ払いだな。。。

それにしても、生ハムが本当に美味しい

塩分高過ぎず、香りがよくて

噛めば噛むほど美味しい。

酒飲みにはこれもダメだな。チーズも美味しいし

アルハンブラ宮殿は広大な土地に

お城と要塞と庭と住居と

昔は2000人が敷地内に住んでいたくらいの広さ

イスラム建築の装飾は本当に美しい

保全も修復も完璧

ドア、窓、庭、噴水、タイル、天井、壁

窓からの景色、庭での景色、塔からの街の景色、山の景色

大満足のグラナダ

アンダルシア地方はフラメンコの本場

洞窟のタブラオで観ることができる

初めてのフラメンコ。なかなか激しい

ここではティント・デ・ベラーノという

赤ワインのサイダー割を皆さんは飲んでた

昼も夕方も夜遅くも

みんなずっと飲んでるなぁ。。

この街も何日でも本読んで過ごせそう

 

宮殿の中の1室には

W・アーヴイングがアルハンブラ物語をここで執筆しました

というプレートも掲げられていた